日本の「おもてなし」文化を学び、母国インドネシアへ!サルマさんの挑戦を支えた「世話カツ」との出会いとは?
世話カツ編集部(Helte)
公式
2026年10月27日
サルマさん
ホテルスタッフ(京都)
出身
インドネシア
性別
女性
前職
大学の研究室(インドネシア)
「日本のホテル業界での就職を叶えたサルマさんに、これまでの道のりや転職活動についてお聞きしました。」
日本に興味を持ったきっかけ、学生時代について教えてください
インドネシアの大学で養殖技術を学んでいたサルマさん。大学の長期休暇中には、学んだ知識を活かして研究インターンシップに参加していたと言います。
「インドネシアの大学って、国立だとアルバイトの許可をもらうのがすごく大変なんです。だから、長期休みとかを使って、1年生の時から魚の研究のインターンに行ってました。成績を高くしたかったので、すごく頑張りましたね」
そんなサルマさんが日本に興味を持ったのは、小学生の頃。日本のアニメやドラマに触れる中で、日本人特有の「ルールを守る」姿勢に惹かれていったと話します。
「日本にすごく興味があって、小学生の時からアニメとかドラマをたくさん見てました。『なんで日本人って、みんなルールをしっかり守るんだろう?』って、ずっと不思議だったんです。」
「インドネシアだと、車線変更とかも適当だし、他のこともみんな適当にやることが多い。だから、『私も日本に行って、その理由を知りたい!』って思って、頑張って日本でのインターンシップに合格しました」
実際に日本の企業でインターンとして働いてみて、その「ルールの多さ」に驚いたと言います。
「工場だったんですけど、『なんでこんなにルールがいっぱいあるんだろう?!』ってびっくりしましたね。HACCP(食品製造における衛生管理手法の一つ)の資格を守るために、持っていくものとか、細かいルールが全部書いてあって。でも、みんなそれを守ってるから、すごいなって思いました。個人的にも、すごく素晴らしいレベルだと思います。日本人はやっぱりすごい」
ルールが多いことに嫌気がさすことはなかったのでしょうか?
「私は、ルールがある方が好きなんです!ルールがあれば、『どこまでやっちゃいけない、どこまでならやっていい』っていうのが分かるから、すごく楽です。自分の国とは違うのは、多分そこですね。日本は細かいことまで書いてあるから、結果もいい結果になる。それがすごいなって思いました」
日本での就職/転職活動について教えてください
日本の「おもてなし」文化に興味を持ったサルマさんは、ホテル業界での就職を目指すことに。
「インドネシアはバリとかジャカルタとか、私の故郷の茶畑があるバンドンとか、観光客が多いんです。新幹線も通って、交通も便利になりました。だから、もし将来、縁があったらインドネシアの観光をもっと盛り上げたいって思ってます。」
「そのためにも、日本のホテルで働きたい理由が、やっぱり日本の『おもてなし』文化がすごいからなんです。サービスもみんな丁寧で、『どうやってみんながやってるんだろう?』って知りたい。」
「インドネシアの人も親切で優しいけど、仕事に対してのサービスとか『おもてなし』とはちょっと違うかなって思います。だから今、経験したいんです!」
日本のホテルで働き、その経験を母国に還元したいという明確な目標を持って日本での就職に挑んだサルマさん。そんな彼女が転職活動中に一番大変だったこと、それは「勤務地」だったと言います。
「一番大変だったのは、次の職場の場所を決める時でした。福岡に慣れてましたので勤務地を決めるときに難しかったです・・・。そこはちょっと大変でしたね。でも、『今頑張らないと、将来楽にならない!』って考えて、頑張ろうって決めました」
悩んだ末に決めた勤務地は、福岡から遠く離れた京都でした。その理由を尋ねると、日本の大企業で働くことへの強い意欲が伺えました。
「もともと私が転職して勉強したかったのは、経験を積みたいから。だから大企業に入ったら、すごくいい経験になるんじゃないかなって思ったんです。それに、京都の会社は『日本っぽい』感じが強い!それが決め手でした」
面接でアピールしたことも、その「意欲」だったと振り返ります。
「アピールしたのは、やっぱり『この会社を選んだ理由』ですね。それをはっきり言わないと、あんまり印象が良くないと思います。理由をはっきり伝えれば、高く評価してもらえるんじゃないかなって思いました」
「世話カツ」エージェントのサポートはどうでしたか?
「今回の転職エージェント『世話カツ』は、どうやって知りましたか?」という質問に、サルマさんは目を輝かせながら答えてくれました。
「Instagramの広告です!その時、すごく悩んでいて『転職したいな』って思ってたんです。そしたら、世話カツが天使みたいに出てきたんです!『え、これ良さそう!』って思って。広告の画面も綺麗だったし。すぐに申し込みしました」
その後、担当キャリアアドバイザーと面談し、その丁寧なサポートに感動したと話します。
「すごく良い人でしたね。面談の時も、面接の対策とかも、とても頑張って教えてくれました。言葉遣いとか、細かいことまで教えてくださったんです。『こういう時は、こういう返信の仕方がいいですよ』とか。私、面接の経験があまりなかったので、すごく勉強になりました。そこまで教えてくださって、本当に感動しました!」
期待以上のサポートだったと言います。
「そうですね、『こんなにやってくれるんだ!』って思いました。私の周りの友達も、転職した人が多いんですけど、『自分で勉強するしかない』って言ってたので、世話カツとは全然違うなって思いました」
さらに、キャリアアドバイザーの献身的なサポートに感謝の言葉を述べました。
「一番感動したのは、時間の調整です。私、その時、仕事が終わるのが夜の7時半とかで、そこからキャリアアドバイザーさんと20時から面接対策をしてたんです。遅い時間までやってくださって……。仕事時間外なのに、本当にすごいなって思いました。世話カツのキャリアアドバイザーさんみたいに『細かいところまで見てくれる』っていうのは、他のところではなかなかいないです」
新しい会社について教えてください
京都の大手ホテルチェーンで働くことになったサルマさん。京都という土地や、そこで働くことへの期待を語ってくれました。
「京都での生活が楽しみです!やっぱり日本って、地域によって人が違いますよね。福岡にいた時は、みんなはっきり言うんですよ。私がびっくりしたのは、みんな本音で話すこと。新潟に住んでた時は全然違って、穏やかな人ばかりでした。おばあちゃんとかおじいちゃんとか、農業をやってるご近所さんが優しかった!次に京都だから、どんな人がいるのか楽しみです」
面接中に、会社の方から「京都検定」という言葉が出てきたことにも驚いたと言います。
「1回目の面接の時に、会社の方から『京都検定』って言われました!そういうのがあるんだって初めて知りました。京都って歴史が深くて、昔日本の首都だったんですよね。お寺とかも東京よりずっと多いし、食べ物も京都独特のものがたくさんあるから、すごく面白いって聞きました。私も大好きです!」
インドネシアからの観光客も今後増えていくことが予想される京都で、サルマさんの経験が活かされることを期待しています。
これからの目標を教えてください
京都のホテルで働くサルマさんの将来の目標は、日本の「おもてなし」文化を深く学び、いずれはマネジメント職に就くこと。そして、その経験を母国インドネシアで活かすことだと語ります。
「将来は、管理職になりたいです。ホテルのマネジメントがどういう風に回っているのか、とても知りたい。なんでかって言うと、それを自分の国で活かしたいからです。その仕組みをそこで勉強したいですね。
「あと企業様のためにも今までの管理職の経験や言語力を活かしたいです!企業様と一緒に成長したくて、スキルを高めながら役に立てる従業員になりたいです」
最後に、後輩へのメッセージをお願いします
最後に、日本での就職・転職を目指す後輩たちへ、サルマさんから温かいメッセージをいただきました。
「世話カツの人たちは、本当にとても手伝ってくださるので、心配しないで、安心して就職や転職を頑張ってください!頑張れば頑張るほど、何でもできますよ!」
"世話カツ"キャリアアドバイザーより
サルマさんは、いつも笑顔で明るく、そしてとても真面目な方です。インドネシアの文化と日本の文化の橋渡しをしたいという明確な目標を持っており、その目標に向かって努力を惜しまない姿は、本当に素晴らしいと感じました。
特に印象的だったのは、面接対策を仕事終わりに行った時のことです。お仕事終わりでお疲れのところ、面接対策を積極的に協力してくださり、その熱意に私も心を打たれました。
細かい言葉遣いや受け答えの練習も、一つひとつ真剣に取り組んでくださったおかげで、見事内定を勝ち取ることができました。
京都での新生活と、ホテルでの経験が、サルマさんの将来の夢を実現するための大きな一歩となることを心から願っています。サルマさんのご活躍を、これからも応援しています!
編集部より:あなたの「日本で働きたい」を応援します
この記事を読んで、「私も挑戦したい!」「誰かに相談してみたい」と感じていただけたら、とても嬉しく思います。
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