インドネシアでの違和感から日本への再挑戦!ジェニファーさんが夢を掴んだ転職の裏側
世話カツ編集部(Helte)
公式
2026年10月19日
ジェニファーさん
ホテル業界・ラウンジ受付兼実習生サポート
出身
インドネシア
年齢
20代
性別
女性
在日
12年(幼少期)
前職
通訳
「日本での就職を決め、見事内定を勝ち取ったジェニファーさんに、これまでの道のりやキャリアチェンジのサポートについてお聞きしました。」
日本に興味を持ったきっかけ、幼少期について教えてください
ジェニファーさんは幼い頃から日本で育ち、一度インドネシアに戻るも、日本での再就職を決意しました。その背景には、どんな思いがあったのでしょうか。
「物心つく前から、ずっと日本の文化で育ってきました。それでインドネシアに戻った時、やっぱりインドネシアでの生活が合わないなとか、周りと思考が違うなって気づき始めて。だから『私は日本に戻るべきなんだな』っていうのがずっとありましたね」
具体的にどんなことに違和感を感じたのか尋ねると、驚くほど率直な答えが返ってきました。
「友達に馴染めなくて、冗談もわからなかったり。あとは向こうだと割り込みが当たり前だったりするんですけど、日本では並ぶのが当たり前じゃないですか。そういう根本的なところが違くて。『なんか合わないな』ってずっと思ってました」
言葉の壁も経験したといいます。
「インドネシア語が喋れなくて、最初の半年は本当に大変でした。今まで取ったことのない点数をテストで取ってて。10点とか16点とかで、それが本当にショックでずっと泣いてましたね」
しかし、日本語は常にジェニファーさんの傍らにありました。
「特に何もしてなくても、多分母国語が日本語になってたみたいで、忘れることがなかったです。趣味が読書なので漢字もどんどんインプットされて、衰えることはなかったですね。」
「インドネシアでも日本の本は手に入ったんですよ。紀伊國屋があって、値段は3倍ぐらいにはなるんですけど(笑)。東野圭吾さんが好きで、ミステリーをよく読みます」
日本での就職/転職活動について教えてください
インドネシアで通訳として働いていたジェニファーさん。なぜ、日本での就職を決めたのでしょうか。
「25歳っていうちょうどキリの良い数字になって、『これからどうしていこう』って考えてたんです。それで今年の頭、1月に日本に旅行に来た時に、『やっぱここがいいな』って思って。その思いつきで、帰ってからすぐ色々探し始めました」
日本での外国人採用は、決して簡単な道のりではありません。
「最初の1週間ぐらいは結構行き詰まってて。元々日本に住んでいないと就職できませんっていう会社が多かったんです。応募もできません、みたいな。在留資格がないと、っていうのが多くて。それで途中でキャリアチェンジを見つけて、『あ、ここなら行けるかも』って思いました」
エージェントのサポートはどうでしたか?
数ある転職エージェントの中から、世話カツを選んだ決め手は何だったのでしょうか。
「キャリアアドバイザーが『安心できるな』っていうのがあって。色々はっきりしていたり、その、なんていうか私メインで考えてくれてたんですよ。どういう仕事をしたいかとか、『あなたに合うのはこういう仕事だよね』っていうのをしっかり考えてくれてて」
他社のエージェントとの違いも感じたようです。
「別の個人でやってる転職サポートのところとも面談したんですけど、全く違くて。世話カツは色々しっかりしてるなっていうのがありました」
書類選考で苦労したこともあったといいます。
「東京に志望があったんですけど、普通に書類で落ちてしまって。それで名古屋を色々調べていくうちに『いい街だな』って。東京ほど忙しくないというか、ちょうどいいっていうのがあって名古屋にしました」
特に印象的だったのは、住まい探しのサポートでした。
「不動産との対応に悩んでいました。別の不動産を探してくれるって言ってくれた時に、本当に感動して。『ここまでしてくれるんだ』っていうのがありました。」
「最初は自分で日本の会社とやり取りしてたんですけど、希望を伝えても全く違う物件が送られてきて。『これ、私が住める物件ってそれしかないのかな』って思ってたんです。」
「そしたら世話カツのスタッフさんが『これ選んだのジェニファーさんですか?それとも不動産ですか?』って聞かれて。『不動産からもらったものを選びました』って伝えたら、『これダメですね』って。それで色々解決してくれて、面接対策をしてくれたキャリアアドバイザーの方とかも手伝ってくれて。『不動産変えよう』っていう話になって、そこまでしてくれるんだって」
新しい会社について教えてください
内定先の企業と、そこで働くことへの思いを聞きました。
「まず、ラウンジの受付としてお客さんと直接、じゃないですけど接客をするポジションになります。そこからは、インドネシアから技能実習生が20人ぐらい来るので、その人たちの日本での生活のサポートをします」
「インドネシアの方が20人一気に来て、その方の面倒を見るって大変そうですけど、同じ文化でルーツがある人と関われるっていう機会があるのは良いですね。そうですね。ワクワクしてます!」
これからの目標を教えてください
日本での新しい生活、ジェニファーさんのこれからの目標は何でしょうか。
「挑戦とはまた違うかもしれないんですけど、せっかく愛知っていう日本の真ん中に来たので、いろんなところに行ってみたいなって。アクセスはすごい良いと思います」
プライベートの目標も教えてくれました。
「私ゲームが趣味で、そのゲームで知り合った友達が日本各地に散らばっていて、その人たちにも会いたいなっていうのがありますね。北海道にもいますし、長野とか熊本とかにもいます。」
「日本にいた時、親が結構臆病じゃないですけど、外国だからどこかに出るのが怖かったみたいで、ずっと関東圏にいたんです。だから、これから色んなところに行けるのがすごく楽しみです」
最後に、後輩へのメッセージをお願いします
日本での就職を目指す、後輩の外国人材に向けて、ジェニファーさんから熱いメッセージが送られました。
「私がそうだったんですけど、『思い立ったら行動はするべきです』っていうのがあって。そう、『思いつきで日本で就職しよう』っていうのでここまでたどり着けたので、思い切りは意外と大事かもしれないです。」
「25歳の時に『まだいいや』って思ってたら、ここにいないかもしれない。たまたま父が去年の年末あたりから『そろそろ日本戻ってみない?』って言ってくれたのも大きかったです。父が背中を押してくれたっていうのはありましたね」
そして、世話カツのサポートについても感謝の言葉を述べました。
「そのなんていうのかな、定期的な連絡とかも助かりましたし、連絡がない間って結構不安だったんですよ。どうなってるかっていうのがあったんですけど、定期的に連絡をいただいたりだとか。あと、本当に質問があったらもう全部答えるぐらい教えてくださったりして、本当に助かってました」
"世話カツ"キャリアアドバイザーより
ジェニファーさん、この度は内定おめでとうございます!初めてお話しした時から、日本への強い思いと、どんなことにも臆さず挑戦するジェニファーさんの真っ直ぐな人柄に惹かれました。
特に、不動産探しで困っていた時に「私も一緒に探します!」と伝えたら、本当に喜んでくれたのが印象的でしたね。ご自身の努力はもちろん、素直に助けを求めることができる強さが、今回の内定に繋がったのだと思います。
新しい環境でのご活躍、心から応援しています!名古屋に美味しい味噌料理がたくさんあるので、ぜひ色々なところへ足を運んでみてくださいね!
編集部より:あなたの「日本で働きたい」を応援します
この記事を読んで、「私も挑戦したい!」「誰かに相談してみたい」と感じていただけたら、とても嬉しく思います。
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