国際的な環境で大好きな接客を!デザインの学びを活かして大手ホテルへ内定(前編)
世話カツ編集部(Helte)
公式
2026年10月30日
キムさん
出身
韓国
性別
女性
在日
4年
「大学でグラフィックデザインを学び、見事、大手ホテルグループに内定した韓国出身のキムさん。 デザインという一見違う分野から、なぜ日本のホテル業界への就職を決めたのか。 そして、外国人としての就職活動のリアルな苦労や、背中を押してくれたエージェントとのエピソードについてお聞きしました。」
日本に興味を持ったきっかけ、留学時代について教えてください
元々、日本の漫画やゲーム、ドラマがすごく好きだったんです。
特に高校生の頃に観た『アンナチュラル』っていうドラマにめちゃくちゃハマっちゃって!
主演の石原さとみさんが本当に大好きなんです。
韓国のNetflixでも配信されていて、すごく有名なんですよ。
高校2年生くらいになって、これからの進路を考える時に「海外の大学に行ってみたいな」という気持ちが少し湧いてきました。
全く知らない言語をゼロから学ぶよりは、大好きなドラマで触れていた日本語の方が学びやすいかなって。
それで「よし、日本に行ってみよう!」って、最初はちょっと軽い気持ちで決めました(笑)
それからは本当に、日本語の勉強をすごく頑張りました。
家族も日本旅行に4〜5回くらい行ったことがあって、みんな日本にすごく良いイメージを持っていたんです。
だから留学を決めた時も、反対されるどころか「頑張れ!」って、すごく応援してくれて嬉しかったですね。
今は山形県にある大学のグラフィックデザイン学科に通っています。
ポスター制作やブックデザイン、UIデザインとか、デザイン全般を学ぶ学科です。
山形に来るまではどんな場所か全然知らなかったんですけど、実際に住んでみたら街が本当に綺麗だし、穏やかでとっても良いところだなって日々感じています。
日本での就職活動について教えてください
「せっかく日本に来たんだから、働くところまで経験してみたい!」という憧れがあったので、日本での就職を目指しました。
でも、いざ自分で就活を始めてみたら、やっぱり外国人としての企業探しはすごく大変なことばかりで……。
自分で会社説明会に行ったりインターンシップに参加したりもしたんですけど、そもそも「外国人採用に積極的です!」と言ってくれる企業って、日本全体で見てもまだまだ少ないんですよね。
情報がありすぎて、何が本当に重要なのかも全然分からなくなってしまって。
特に自己PR文なんて人生で一度も書いたことがなかったから、最初に何を書けばいいのか全く分かりませんでした。
一人でPCに向き合っていると、どんどん不安になって、心がおれそうになることもありました。
やっぱり、外国人の就職に理解があるプロと一緒に会社探しをしないと無理だなと感じて、Googleで検索して見つけたお仕事紹介のサービスに、その場ですぐに申し込みました。
ボランティア活動
エージェントのサポートはどうでしたか?
本当に、あの時すぐに申し込んで良かったです!
担当のコンサルタントさんが、私の話をじっくり聞きながら「自己PRに何を書けばいいか」をイチから一緒に考えてくれたんです。
私が頑張って書いた日本語の文章を、すごく丁寧に添削してくれたり、多すぎる情報の中から大切なポイントだけを分かりやすく教えてくれたり。
本当に助かりました。
面接では、これまでの自分の経験や強みをしっかりアピールできるように準備しました。
大学2年生の時に、学校の課題の一環で『山形国際ドキュメンタリー映画祭』のポスターデザインをしたんです。
それがきっかけで、海外からのゲストを案内するボランティアに参加したんですけど、それが本当に楽しくて!
「私は人と話したり、国際的な環境で働いたりするのが好きなんだ」って気づけたんです。
「デザインもホテルも、周りとコミュニケーションをとりながら進める点では同じ。だから私は接客に向いている!」という強い想いや、色々な国へ海外旅行に行った経験をしっかり伝えることができました。
ホテルの面接は、こちらの話を本当に親身になってよく聞いてくれて、すごく良い印象しかありませんでした。
大手のグループだからこそ安定性もありますし、外国人として日本で長く働く上ではその「企業の安定性」が何より大事だと思ったので、韓国の両親ともしっかり相談して、1発で「ここで働こう!」って決めました。
次回は
新しい会社での挑戦やこれからの目標ついてご紹介します✏️
日本で働きたい方や、外国人を雇用してみたい方は要必見です👀
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